園の研究について
幼児期における教育は、生涯における人格形成の基礎を培う重要なものであり、義務教育及びその後の教育の基礎を培うために、「環境を通して行う教育」「幼児の主体的な活動としての遊び」を中心として、一人一人の気付きや学びに応じた指導を基本としています。
本園では,その趣旨を踏まえ,「自然」に触れあったり、ICT機器を活用したりするなど、様々な活動を通して、「できた!やったぁ!」という感動体験を多く味わわせるとともに、その過程で「今度はこうしよう。たのしみ!」と自分で考えることや選択することを大事にしています。このような保育を繰り返す中で、友達と「できたね。たのしかったね。またやろうね。」とお互いを認め合い、共感できる関係を育み、「自分はもっとできる」「もっとやりたい」といった自己有能感を育てています。
2019年度からは、「主体的・対話的で深い遊び【=学び】を実現するICT活用の保育実践」をテーマに、遊びの中に見る「資質・能力」の3つの柱と幼児期の終わりまでに育てたい「10の姿」の視点に着目しながら、ICT機器の活用を通した園児の変容や、教師自身の保育内容の改善を目指し、外部講師による園内研修(年3回)や、研究保育(年少組以上6クラス)を行っています。
ICT機器の活用については、主に実物投影機やタブレット端末を使用し、園児が作品製作する際の手順提示や発表場面、また、見つけた昆虫や植物の紹介など、園児が直接体験したことを拡充し・補完することでより深い「感動体験」を得ることができると考え、2009年度から実践研究を行っています。
「主体的・対話的で深い学び【遊び=学び】を実践するICT活用の保育実践」
~深い感動から生まれる豊かな気づきを育むデジタル教材の活用その3~
R5年度のねらい
遊びや体験を通して、自分なりに考え、選択するとともに、友だちの思いに気付き、一緒にできた喜びを共有する。
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2024.11.20
英語あそび🔤 -
2024.11.19
11月生まれのお誕生会🎂 -
2024.11.16
果物見ぃつけた😋♡ -
2024.11.15
折り紙でお家作ったよ🏠 -
2024.11.14
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